これは特定の会社のボードではなく、ホワイトボードと付箋で案件を運用している現場で「あるある」な書き方・貼られ方を1枚に再現したものです。実際にはここに毎日、書いては消す更新が重なっていきます。
B様 浴室
明日着工!
段取り済?4
明日着工!
段取り済?4
電話して
確認1
確認1
案件進捗ボード
受注
E様 キッチン交換
担当:佐藤
納期 6/25?
F社 事務所改修
担当:織田
納期 7月
K邸 外構
段取り
D邸 外壁塗装
担当:糸井
納期 7/10
J邸 増築3
担当:田村
6/12!! 急ぎ
施工中
A邸 新築工事
担当:田村
納期 8/30
B様邸 浴室4
担当:川田
6/14
C店舗 内装
担当:鈴木
納期 6/8 過ぎてる3
G邸 屋根
完了
H様 トイレ改修
担当:佐藤
4/28 済
I店舗 改装
担当:鈴木
4/15 済
G邸 屋根5
引渡したっけ…?
その結果… ボードは事務所に1枚だけ。現場の職人や外回りの担当は進捗を知るたびに電話か事務所に戻る。納期が手書きの隅にあり、「6/8 過ぎてる」と当日まで誰も気づかない。付箋は剥がれ、動かし忘れた案件はボードと実態がズレたまま——共有はボードの前に集まらないと成り立たない。
赤い番号の問題点
- 1ボードは事務所に1枚だけ:現場や外出先からは見えない。状況を知りたければ事務所に電話するか戻るしかなく、その場で確認できない。
- 2書いては消すので履歴が残らない:誰がいつ案件をどの工程に動かしたのかが残らない。「言った/言わない」「いつ着工と言ったか」が後から追えない。
- 3納期が手書きの隅にあり、遅延に自動で気づけない:「6/12!! 急ぎ」「6/8 過ぎてる」も人が見て初めて分かる。過ぎてから発覚し、対応が常に後手になる。
- 4付箋が剥がれて落ちる/動かし忘れ:更新が物理作業なので、貼り替え漏れ・落下でボードと実態がズレる。ボードを信じて段取りすると現場で食い違う。
- 5状況が各担当の頭の中でバラバラ(属人化):「引渡したっけ?」と同じ案件の状態が人によって認識が違う。担当が休むとその案件の進捗が分からなくなる。
- 6写真つき現場報告・在庫・日報とつながらない:ボードは進捗だけ。「この案件で何を使い、現場はどうだったか」を案件で串刺しできず、別々の紙やアプリを見に行くことになる。
Before → After
システム化でどう変わるか
手作業ボードは事務所に1枚だけ。現場・外出先からは見えない
システムスマホ・PCでどこからでも同じ案件ボードを共有。現場からその場で確認できる
手作業書いては消すので、誰がいつ動かしたか履歴が残らない
システムカードを動かすと記録が残る。工程の移動が誰でも後から追える
手作業納期が手書きの隅にあり、過ぎてから気づく
システム納期が近い・過ぎた案件を自動で赤く警告。遅延件数もKPIで一目
手作業付箋が剥がれる/動かし忘れでボードと実態がズレる
システムドラッグ&ドロップで移動。剥がれ・落下がなく、全員に同じ状態が即反映
手作業状況が各担当の頭の中でバラバラ(属人化)
システム案件ごとに担当・進捗・金額が1か所に。担当が不在でも誰でも状況を把握できる
手作業進捗だけで、在庫・現場報告・日報とつながらない
システムカードが「案件」そのもの。在庫・写真つき現場報告と同じ案件で串刺しできる
同じ案件管理を、どこからでも見えてドラッグで動かせるシステムにすると、こうなります。
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