このシートは実在のものではなく、Excel・紙での予約管理で「あるある」な問題を1枚にまとめて再現したものです。実際の現場では電話を受けながらの転記ミスや、複数人での同時編集による上書きも加わり、さらに事故が起きやすくなります。
C9
fx
=COUNTA(C2:C7)
| A | B | C | D | E | F | G | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 日付 | 時間 | お名前 | 人数 | 電話番号 | ステータス | メモ |
| 2 | 6/10 | 12:00 | 山田太郎1 | 2 | 90-1234-56782 | 確定 | |
| 3 | 6/10 | 12:003 | 川田花子 | 4 | 080-9876-5432 | 確定 | |
| 4 | 2025/6/114 | 11時4 | 糸井一郎 | 1 | 070-1111-2222 | 未5 | |
| 5 | 6/11 | 午後3時4 | 山田 太郎1 | 3 | 090-3333-4444 | キャンセル | ※連絡済?6 |
| 6 | 6月12日4 | 13:00 | ヤマダ1 | 2 | 080-5555-6666 | 5 | |
| 7 | 6/12 | 15:00 | 織田美咲 | 5 | 090-7777-8888 | 確定 | ※常連・アレルギー有6 |
| 8 | 6/13 | 10:00 | 田村健 | 2 | 080-2222-3333 | 確5 | |
| 9 | 予約件数 | 67 |
予約一覧
6月
7月
常連リスト
Sheet1
+
赤い番号の問題点
- 1顧客名の表記ゆれ:「山田太郎」「山田 太郎」「ヤマダ」は同じ人。スペースやカナで別人扱いになり、来店回数やリピーターの把握ができない。
- 2電話番号の先頭ゼロが落ちる:「090-1234-5678」が「90-1234-5678」に。Excel が数値とみなして先頭の0を消すため、かけ直すと繋がらない。
- 3ダブルブッキング:6/10 12:00 に2件入っているが、Excel では重複を警告してくれない。電話を受けながらの入力で空き状況を確認しきれず、当日に発覚する。
- 4日付・時間の形式がバラバラ:「6/10」「2025/6/11」「6月12日」、時間も「11時」「午後3時」が混在。文字列として入っていると並べ替えも当日抽出もできない。
- 5ステータスが手書きで曖昧:「確定」「未」「確」「空欄」が混在。確定済みなのか連絡待ちなのか、書いた人にしか分からない。
- 6メモが個人ルール:「※連絡済?」「アレルギー有」など、本人にしか意味が分からない。担当者が休むと対応の経緯を誰も追えない=属人化。
- 7件数集計の式ずれ:
=COUNTA(C2:C7)が最新行(8行目)を含まず 6件 と表示。実際は 7件。行を足すたびに件数がずれ、受付数を読み違える。 - 8色分けが属人的:黄色のセルが「何を意味するのか」はルール化されておらず、塗った本人の頭の中だけ。引き継いだ人には伝わらない。
Before → After
システム化でどう変わるか
Excel・紙同じ時間に二重で予約を取っても気づけない
システム予約一覧で空き状況がひと目で分かり、重複を防止できる
Excel・紙電話番号の先頭ゼロが落ちて、かけ直せない
システムフォーム入力で番号をそのまま保持。名前・電話で即検索
Excel・紙日付・時間がバラバラで並べ替え・当日抽出ができない
システム日時を統一し、当日・ステータスでワンクリック絞り込み
Excel・紙顧客名の表記ゆれで同じ人か分からない
システム顧客情報を統一し、来店履歴やリピートを把握できる
Excel・紙ステータスが「確定/未/確」で曖昧、件数集計もズレる
システム新規/確定/キャンセルを色バッジで表示し、件数は自動集計
Excel・紙メモ・キャンセルが属人的で、経緯や履歴が残らない
システム予約フォームと管理画面で情報を一元化し、誰でも状況を把握
同じ予約をシステムで管理すると、こうなります。
After(システム)を見る