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Before(Excelで加工) After(変換の仕組み)

Sample System / システムの間 ① CSVレイアウト変換

販売管理のCSVを、会計ソフトの取込形式に自動変換

販売管理ソフトから出した売上CSVを、会計ソフトの取込形式に自動で変換する仕組みのサンプルです。販売管理ソフトも会計ソフトも変えず、間に小さな仕組みを置くだけ。壊れたファイルやレイアウトの変更は取り込まずに止めます。下のファイルを選んで、「検査して変換」を実際に押してみてください。

こんな状態になっていませんか?

販売管理ソフト A売上CSVを出力
CSV
経理担当毎月 1〜2 時間Excel で手直し
6月売上_会計取込用_加工中.xlsx
取引先コード00123 → 1231
売上日2025/06/02 → 458102
列の並び手で並べ替え・摘要を連結3
CSV
会計ソフト B仕訳CSVを取込

間違いに気づくのは、会計ソフトに入れた後① 先頭ゼロが落ちる ② 日付が数字に化ける ③ 列がずれる

このデモの場面設定

※ このデモの変換処理はすべてこのページ内(お使いのブラウザ内)で動いています。ファイルの内容も履歴もサーバーへは送信されません。ダウンロードされるCSVは実際に開けます。

SYSTEM A

販売管理ソフト

売上CSVを出力(Shift_JIS・10列・日付は 2025/06/02 の形)

この仕組み検査 → 変換 → 記録

SYSTEM B

会計ソフト

仕訳CSVを取込(UTF-8・8列・日付は 2025-06-02 の形・補助コード5桁)

STEP 1取り込むファイルを選ぶ

STEP 2変換先の形式を確認する

対応表はシステムに登録済み。毎回設定し直す必要はありません
列の対応表を見る(販売管理 A の列 → 会計ソフト B の列)
A:販売管理の列B:会計ソフトの列変換ルール
売上日→取引日2025/06/02 → 2025-06-02(区切りと桁を統一)
(固定値)→借方科目常に「売掛金」
取引先コード→借方補助コード5桁ゼロ埋め。会計ソフトの補助科目マスタに存在するか照合(無ければ要確認)
税込金額→借方金額数値のみ(カンマ・円記号を除去)。空欄はエラー
(固定値)→貸方科目常に「売上高」
税込金額→貸方金額借方と同額
(固定値)→税区分常に「課税売上 10%(内税)」
取引先名・品名・伝票番号→摘要3つを半角スペースで連結
数量・税抜金額・消費税・担当者→(使わない)会計ソフトには渡さない

STEP 3検査して変換する

上のファイルを1つ選んでください

ファイルを選んで「検査して変換」を押すと、ここに検査結果と変換後のデータが表示されます。

変換履歴(拒否したものも含めて全部残る)

日時ファイル文字コード判定出力備考担当

このデモの作り方の考え:「ファイル全体の問題」と「行ごとの問題」を分けています。先方のレイアウト変更や Excel による破損はファイル全体を拒否します(1行壊れていれば他の行も同じように壊れているので、行を飛ばして続けると「取り込めたつもり」で数字が狂うためです)。一方、金額が空欄のような行ごとの問題は、その行だけを理由付きで一覧にして他の行は進めます。どちらの場合も、黙って飛ばすことはしません。

ヘッダー(1行目の列名)を毎回照合するのは、販売管理ソフトの更新で列が増えたり名前が変わったりしたときに、その場で気づくためです。照合せずに「3列目を取引先コードとして読む」と、列がずれたまま会計ソフトに取り込まれ、後から発覚します。文字コードも「Shift_JIS か UTF-8 か」を人が設定するのではなく、ファイルごとに自動で判定します(メーカーによって出力が違い、更新で変わることもあるためです)。

販売管理ソフトも会計ソフトも変えません。間に置くのは「CSVを受け取って、検査して、相手の形式で出す」だけの小さな仕組みで、共有レンタルサーバーの構成で動きます。会計ソフト側が API(外部連携の窓口)を持っていれば、CSVを介さず直接登録する形にもできます(相手のソフト次第なので、要件定義のときに確認します)。同じ「間」の作業として、2つのシステムの数字を突き合わせる例は システムの間 ②:突合、メール・FAXから基幹システムへの転記は AI活用 ①:注文メールの自動読み取り をご覧ください。