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Before(Excelで目視) After(突合の仕組み)

Sample System / システムの間 ② 突合(入金消込)

請求一覧と銀行の入金明細を、自動で突き合わせる

販売管理ソフトの「未入金の請求一覧」と、ネットバンキングの「入金明細」を自動で突き合わせる(入金消込)仕組みのサンプルです。確実なものは自動で消し込み、迷うものだけ人が判断します。確定した結果は販売管理ソフトへ戻す形式で出力します。下の「突き合わせる」を実際に押してみてください。

こんな状態になっていませんか?

請求一覧(販売管理ソフト)目で突き合わせ入金明細(ネットバンキング)
(株)アルファ198,000? 2件分?1カ)アルファ 462,000
(株)アルファ264,000
山田印刷110,000✕ 金額が違う2ヤマダインサツ 109,560
田中商事55,000✓ 一致タナカショウジ 55,000
大和金属工業44,000? どっち?3スズキ タロウ 44,000
山田印刷44,000

「たぶんこれ」で消し込み、督促してから間違いに気づく① 合算入金 ② 手数料の差引 ③ 同じ金額が2件

このデモの場面設定

※ このデモの突合処理はすべてこのページ内(お使いのブラウザ内)で動いています。データも履歴もサーバーへは送信されません。ダウンロードされるCSVは実際に開けます。

SYSTEM A

販売管理ソフト

未入金の請求一覧をCSVで出力。消込結果をCSVで取り込む

この仕組み突合 → 要確認だけ人が判断 → 記録

SYSTEM B

ネットバンキング

入金明細をCSVで出力(振込名義は半角カナ)

STEP 12つのファイル(読み込み済み)

A未入金の請求一覧seikyu_mizunyu_20250701.csv
請求番号取引先金額期日
B入金明細(6/27〜6/30)nyukin_20250627-30.csv
入金日振込名義(カナ)入金額

STEP 2突き合わせる

名義のカナ表記ゆれ・手数料・合算入金を仕組みが判定します

「突き合わせる」を押すと、ここに判定結果が表示されます。

消込履歴(誰が・どの入金を・どの請求に充てたか)

日時対象自動一致要確認→確定保留備考担当

このデモの作り方の考え:突合の仕組みは「確実なものは自動、迷うものは人」に分けることが肝心です。金額と名義が一致するものだけを自動で消し込み、手数料差引・合算・不明入金は必ず人が対応を選びます。自動で「たぶんこれ」と消し込んでしまうと、間違いに気づくのは取引先から「二重に督促された」「入金したのに未入金扱い」と言われたときになるためです。

振込名義のカナ表記ゆれ(「カ)アルファ」「アルファ(カ」「カブシキガイシャアルファ」)は、初回に人が確定した対応を「名義マスタ」として覚え、次回からは自動で一致させます。使うほど要確認が減っていく設計です。判断した内容は「誰が・いつ・どの入金をどの請求に充てたか」まで履歴に残るので、後から取引先に聞かれても追えます。

販売管理ソフトも銀行も変えません。請求一覧のCSVと入金明細のCSVを受け取って突き合わせ、結果を販売管理の取込形式で返すだけの仕組みです。銀行や販売管理ソフトが API に対応していれば、CSVの手動ダウンロードもなくせます(対応状況は要件定義のときに確認します)。同じ「間」の作業として、CSVのレイアウト変換は システムの間 ①:CSVレイアウト変換、複数システムのアカウント管理は システムの間 ③:アカウント台帳 をご覧ください。