こんな状態になっていませんか?
| 請求一覧(販売管理ソフト) | 目で突き合わせ | 入金明細(ネットバンキング) |
|---|---|---|
| (株)アルファ198,000 | ? 2件分?1 | カ)アルファ 462,000 |
| (株)アルファ264,000 | ||
| 山田印刷110,000 | ✕ 金額が違う2 | ヤマダインサツ 109,560 |
| 田中商事55,000 | ✓ 一致 | タナカショウジ 55,000 |
| 大和金属工業44,000 | ? どっち?3 | スズキ タロウ 44,000 |
| 山田印刷44,000 |
「たぶんこれ」で消し込み、督促してから間違いに気づく① 合算入金 ② 手数料の差引 ③ 同じ金額が2件
このデモの場面設定
- 今日は 7/1(火)。あなたは架空の「サンプル株式会社」の経理担当・糸井さんです。6月末に入った振込を、どの請求への入金かを確定させて(入金消込)、販売管理ソフトの請求を「入金済」にします。
- 販売管理ソフト(A)には未入金の請求が 11 件、銀行(B)の入金明細には6/27〜6/30 の振込が 9 件あります。件数も金額も1対1ではありません。
- 「突き合わせる」を押すと、確実に一致するものは自動で消し込まれ、合算入金・手数料差引・不明入金だけが「要確認」で残ります。対応を選んで「消込を確定」すると、販売管理へ戻すファイルができます。
※ このデモの突合処理はすべてこのページ内(お使いのブラウザ内)で動いています。データも履歴もサーバーへは送信されません。ダウンロードされるCSVは実際に開けます。
SYSTEM A
販売管理ソフト
未入金の請求一覧をCSVで出力。消込結果をCSVで取り込む
SYSTEM B
ネットバンキング
入金明細をCSVで出力(振込名義は半角カナ)
STEP 12つのファイル(読み込み済み)
| 請求番号 | 取引先 | 金額 | 期日 |
|---|
| 入金日 | 振込名義(カナ) | 入金額 |
|---|
STEP 2突き合わせる
「突き合わせる」を押すと、ここに判定結果が表示されます。
消込履歴(誰が・どの入金を・どの請求に充てたか)
| 日時 | 対象 | 自動一致 | 要確認→確定 | 保留 | 備考 | 担当 |
|---|
このデモの作り方の考え:突合の仕組みは「確実なものは自動、迷うものは人」に分けることが肝心です。金額と名義が一致するものだけを自動で消し込み、手数料差引・合算・不明入金は必ず人が対応を選びます。自動で「たぶんこれ」と消し込んでしまうと、間違いに気づくのは取引先から「二重に督促された」「入金したのに未入金扱い」と言われたときになるためです。
振込名義のカナ表記ゆれ(「カ)アルファ」「アルファ(カ」「カブシキガイシャアルファ」)は、初回に人が確定した対応を「名義マスタ」として覚え、次回からは自動で一致させます。使うほど要確認が減っていく設計です。判断した内容は「誰が・いつ・どの入金をどの請求に充てたか」まで履歴に残るので、後から取引先に聞かれても追えます。
販売管理ソフトも銀行も変えません。請求一覧のCSVと入金明細のCSVを受け取って突き合わせ、結果を販売管理の取込形式で返すだけの仕組みです。銀行や販売管理ソフトが API に対応していれば、CSVの手動ダウンロードもなくせます(対応状況は要件定義のときに確認します)。同じ「間」の作業として、CSVのレイアウト変換は システムの間 ①:CSVレイアウト変換、複数システムのアカウント管理は システムの間 ③:アカウント台帳 をご覧ください。