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Before(タイムカードと手集計) After(システム)

Sample System / シフト・勤怠 ④′ 顔認証タブレット打刻

入口のタブレットに顔をかざすだけの出退勤打刻

会社の入り口に共用のタブレットを1台置き、顔をかざすだけで本人を特定して「出勤」をタップするだけ、という打刻画面のサンプルです。代理打刻が起きにくく、打刻は右の「今日の出勤状況」に即時反映されるので朝礼の点呼が要らなくなります。

こんな状態になっていませんか?

タイムカード(山本)
6/10 出 8:55退 18:02
押したのは誰?1
「遅れるから先に押しといて」
朝礼
全員点呼で人数確認人数が増えるほど長い2
月末
給与へ二重転記本人性を証明できない
カード→Excel→給与ソフト3

カードは誰でも押せる。記録と実態がずれても、本人だった証拠が無い① 代理打刻が防げない ② 朝礼が点呼で長引く ③ 転記を2回やる

このデモの場面設定

※ 顔認証は模擬です。このページはカメラを使わず、顔画像も打刻データもサーバーへ送信しません(ページ内にだけ記録されます)。実際のシステムではブラウザ内で顔を照合し、社内のデータベースに記録します。

入口に置いた共用タブレット(従業員が見る画面)

サンプル株式会社 出退勤待機中
08:52:00
6月26日(金)

顔をカメラに向けてください

おはようございます。
顔をかざすと自動で名前が出ます。

認識はこの端末の中で行われ、顔の画像は保存されません

デモ操作:顔をかざす人を選ぶ

本来はカメラが自動で認識します。ここではボタンで「その人がカメラの前に立った」ことにします。

事務所のパソコン(事務員・朝礼で見る画面)

今日の出勤状況 6/26(金)

出勤予定5名 出勤済2名 未出勤3名

入口で打刻した瞬間にここへ反映されます。朝礼で名前を読み上げて出席を確認する必要がなく、遅刻や連絡なしの未出勤もこの画面を見れば分かります。

氏名所定状態出勤退勤

打刻漏れの修正(事務員の権限)

昨日 6/25(木)、織田さんの退勤打刻がありません(出勤 8:58 のみ)。本人に確認したところ「15:05 ごろ帰った」とのこと。事務員が時刻と理由を入れて修正します。

修正履歴(自動記録・消せません)

記録日時対象変更修正者理由
6/23 16:10 鈴木
6/23(火)退勤
15:00 → 15:30 事務:佐藤 残業申請の承認(上長:川田)

修正は上書きではなく「元の値・新しい値・修正者・理由・記録日時」を追記します。給与計算の根拠として、あとから誰でも確認できます。

仕組みと、正直にお伝えしたいこと

既存の Web システム(PHP/Laravel)に打刻画面として組み込める構成です。特別な機器は不要で、タブレット1台と共有レンタルサーバーで動きます。

顔の照合はタブレットの中で

ブラウザで動く顔認識ライブラリ(face-api.js)を使い、カメラ映像はタブレットの外に出しません。顔から取り出した数値を、登録済みの数値と見比べて本人を特定します。

保存するのは写真ではなく数値

登録時に顔から 128 個の数値(特徴量)を取り出し、それだけを社内のデータベースに保存します。顔写真を保存しない構成にできるので、外部サービスに顔画像を預ける必要がありません。

共有レンタルサーバーで動く

重い処理はタブレット側で済むため、サーバーは打刻の記録と照合だけ。いつものレンタルサーバーに PHP/Laravel で追加できます。カメラ利用には HTTPS が必要ですが、無料の証明書で足ります。

給与ソフトへは CSV で

月次集計をお使いの給与ソフトの取込形式に合わせた CSV で出力します。API 連携ができる給与ソフトなら、必要に応じて自動連携を別途ご相談できます。

精度と法律について。ブラウザの顔認識はスマートフォンの顔認証ほど厳密ではなく、マスク・強い逆光・よく似た顔で迷うことがあります。そのため「本人に間違いない」と言い切るものではなく、他人のカードを押す代理打刻を起きにくくする仕組みと考えてください。迷った場合はこのデモのように本人へ確認を挟み、勝手に打刻しません。また顔の特徴データは個人情報保護法の「個人識別符号」にあたるため、導入時は従業員への利用目的の説明と同意、退職時の削除ルールを一緒に決めます。

これは④(毎日の打刻)の別パターンです。④のタップ打刻は各自のスマホや店頭端末で名前のカードを押す形、こちらは入口の共用タブレット1台に顔をかざす形。どちらも ⑤実績集計 に同じ形で流れ込むので、会社ごとの入り口の事情に合わせて打刻の入口だけ選べます。シフト制の店舗なら④、固定時間の会社や出入りの多い事務所なら④′、という使い分けです。